サポーター特典 第125回 台湾とベルリンが交差する魂の慟哭の物語「亡霊の地」陳思宏著、三須祐介訳

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daichi 2023.07.29
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編集後記(ダイチ)

「亡霊の地」は読了後、じわじわと余韻が広がってきて現状今年読んだなかではベストです。すごかったの一言です。台湾文学というよりは、この著者の小説を書く力がすごい。こういう作者は世界にまだまだいるはず。自分が生きている間にどれくらい出会えるだろうかとか考えてしまいます。

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